オクターブ下の掃き溜めから

皆様のお花を摘む時の暇つぶしになれれば幸せな便所の落書きです。

プリキュアシリーズを知らない俺が全プリキュアを紹介してみる①

こんばんは。

 

サブカルチャー大好きなオタク歴15年目の長谷川です。

 

元号がそろそろ変わるみたいですね。

マックスハート元年」とかどうですか?

そうですか。

 

ちょっとぐらい笑ってくれてもいいじゃん。

 

はい。

そんなわけで長谷川はプリキュアシリーズをまっったく観たことがありません。

 

何故ならおジャ魔女どれみ世代だからです。

 

アレもなんかカラフルでたくさん居たなぁぐらいしか分からないんですけどね。

 

アレでしょ?

要はセーラームーンの、もっと子供バージョンでしょ?

 

今回は長くなりそうだから前置きはこの辺にして、更に前後編に分けてやろうかなと思います。

 

タイトルも長いわー。

これはバズらないわー。

不毛だわー。

 

これ系の記事めっっちゃ疲れるしよ。

 

言うてラブライブのメンバーなんて9人じゃないですか。

「アイドル」

っていうテーマもあるしさ。

まだ書きやすいほうだったよ。

 

プリキュア」ってなんだよ。

職業なの?種族なの?

仮面ライダーとかウルトラマン的なことなのかな。

おや?よくみたら

「プリティキュア」って書いてあったわ。

 

かわいい治療...?

かわいく治療...?

ビューティーコロシアムみたいなこと?

少しとかそういう意味の方のプリティ?

...プチ整形?

 

でもなあ。

女児にそんな顔面の残酷な現実を叩きつけるようなアニメは日曜日の朝からやらないよなあ。

 

いやでもあれじゃない?

プリキュアって平成仮面ライダーみたいに世界観とか共有してないんじゃない?

毎作リセットされるんじゃない?

"プリキュア"の定義も違ってくるんじゃない?

 

ジョジョの"スタンド"だって、三部では「傍に立つもの」で「スタンド」だったけど、七部では「立ち上がるもの」で「スタンド」だったもんね。

往往にしてそういう事はあるんだよね。

 

なげーよ。早く始めようぜ。

始めないと終わらないからね。

 

※いつもの通り、これから書く事は全て、プリキュアシリーズを全く知らない私の想像です。

怒らないで下さい。

 

さあいい加減そろそろ説明しちゃおっか。

サクッとしちゃお。もう。

 

さあ!というわけで、

 

1作目はご存知!

 

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ふたりはプリキュア」!

本作は不良ギャルと大金持ちの優等生が反発し合いながらも戦いを通して成長していく様をポップに描いた作品である。

キャッチコピーは

「女の子だってヒーローになりたい!」。

 今までの女児向けアニメとは違い、ティーンエイジャーの女の子が徒手空拳で無骨に戦う様が話題となり人気を博した。

主人公2人のバディアクションは今観てもクオリティが高いので、

「どのプリキュアが好き?」

と聞かれたらとりあえず

「やっぱなんだかんだ初代っしょ」

とか言っておけば無難である。

 

登場人物

 

角田信子(黒いほう)

13歳。

中学一年生にして空手黒帯の実力を持つ、本作の主人公の1人である。

空手部のエースだったが、素行が悪いせいで退部させられて腐っていたところを「プリキュアおじさん」なる謎の妖精にプリキュアブレスレットを渡され、渋々プリキュアを始める。

ちなみに本作に於いてのプリキュアとは、探偵業を兼ねた仕置人のことである。

 

美希・バルボア(白いほう)

14歳。

中学二年生で生徒会長を務める優等生で、日本とイタリアの混血児。

大富豪バルボア家の1人娘である。

一見華奢に見えるが、学園の生徒たちには気付かれないように毎日ボクシングの鍛錬に励んでいたので実は生粋のハードパンチャーである。

 

彼女がある日、瀕死の重傷を負った執事のじいや(プリキュア)から「お嬢様、どうか私の代わりに...」

プリキュアネックレスを渡されることから物語が始まる。

「嬉しいわ!殺人許可証はお金では買えなかったから!」

と口では言いつつも、彼女の目からは大粒の涙が零れ落ちていた。

 

本作で戦う相手は動物モチーフの怪人。

最初は無差別に人間を攻撃しているかのように見えたが、実は組織で計画的に人間を襲っていた事がのちに判明する。

 

彼らが襲っていた人物はいずれも「権力や財産を持った女性」で、彼らの目的は「女性の社会進出の流れを止める」事であった___

 

 余談だが今作はアンチフェミニズムに対するアンチ・アンチフェミニズムの色が濃い作品で、放映当時何度か男性からクレームが入った。

 

第27話「ゴールデンボールクラッシュ」はお蔵入りになった為未放映。のちにブルーレイBOXに内容を修正したものが収録された。

 

第2作「ふたりはプリキュアMAXHeart

 

 

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前作の続編である。

前作のラスボス、オスライオンの怪人「帝主・カンパーク」を倒した直後の時系列である。

今作は主人公の2人に加えて、「マクシミリアン・ハートブレイク」通称「マックスハート」が新たに仲間に加わった。

ただしタイトルにあるように、あくまでプリキュアは角田とバルボアの2人のみである。

これは、

"プリキュアになるにはプリキュアの妖精である「プリキュアおじさん」から正式にプリキュアに任命されたり、国にいろいろ提出しないといけない"

という設定が追加されたためである。

これは前作終了時に、

「国家権力による暴力以外の私刑は子供に悪影響を与えかねない」

とのクレームがPTAやらBPOから寄せられた、所謂プリキュア問題を解決する為の当時のスタッフの苦肉の策であった。

 

またこの頃から彼女らは作中で世間に認知されはじめ、「キュアブラック」「キュアホワイト」と呼ばれるようになる。

 

これは前作で女性を性差別から救ったあと、世界中で人種差別が無くなっていないことを知った2人が、

「アジア人がホワイト、ブラックと名乗って手を取り合えば世界はきっと良くなる」

 

と考えて名乗りはじめたことに起因している。

 一説によると近年活発なISISの活動はこの年から始まったとされている。

 

実際に、当時若きイスラム教徒が

「我々イスラム系はプリキュアにはなれないというのか」

と言いながら自爆テロを起こした事件はあまりにも有名。

この一件はプリキュア史に大きな傷痕を残す事件として現在も語り継がれている。

 

★本編のあらすじ

前作で世界中の性差別者のハラスメントから女性の権利をもぎ取った2人は世間から賞賛され、セレブの仲間入りを果たしていた。

順風満帆に見える2人だったが、プリキュアの衣装や名前、スカートの丈等の理由から、プリキュアに年齢制限を18歳までと定めることを決意する。

 

そこで2人が目をつけたのは、アメリカからの留学生でアイドルの「マックスハート」ことマクシミリアン・ハートブレイク(10歳)だった。

2人は持ち前のプリキュア力(プリキュアりょく)でマックスを拉致し、洗脳まがいの教育や虐待まがいの訓練を受けさせ次世代のプリキュア「キュアデストロイヤー」を育て上げようと試みるも、

のちにそれはプリキュアの2人が忌み嫌い、抗ってきた「他者の権利を侵害する者」がやってきた行為に他ならないと気付きふたりはプリキュア引退を決意する。

 

プリキュアは他者の権利を侵害したとき、プリキュア力が膨れ上がり内側から爆発四散しなければならない」

という、プリキュアおじさんとの隠された契約により、キュアブラックキュアホワイトは甘んじて罰を受ける覚悟をするも、ふたりは爆発直前でマックスにプリキュアの権利を譲渡していたため、大怪我を負ったものの一命は取り留めた。

そして最終話で「マックスハート」と名乗る灰色のプリキュアが誕生するところで今作はクライマックスを迎える。最後には

 

「白黒ハッキリ区別すること自体が差別に繋がるのよ...わたしはマックスハート、いえ、キュアグレー。うやむやの戦士、キュアグレー。」

 

 という独白でエンディングを迎える。

 

エンディングの映像で元プリキュアのふたりがリハビリ施設で再会し、濁った目に曖昧な笑顔を貼り付けたカットが一瞬映されるシーンが今作の全てを物語っている。

 

第3作

ふたりはプリキュアSplash Star

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 前作から10年。

破壊の限りを尽くした伝説のプリキュア「キュアグレー」は年齢制限の呪縛によりプリキュア引退を余儀なくされてから2年の月日が経っていた___

 

本作は、前作と地続きで進行するキュアグレー/デストロイヤーの暴走と狂気の物語と、新たなプリキュア2人の誕生と成長が同時に進行する。

 

元キュアグレーは「デストロイヤー・グレー」と名乗り、二度と世の中にプリキュアという呪いの根源が生まれないように、プリキュアに成る可能性を持った芽を無表情で摘み取って行く怪異と化していた。

問答無用で生まれる前のプリキュアを殺戮していく様は、とても日曜日の朝から放映できない内容だった為にクレームが殺到した。

彼女は機械のように全ての可能性を潰していった。ただ2人、

「あのふたりに似てるから、殺すのは最後にしてあげる」

と見逃した赤子"ふたり"を除いて__

 

キュアグレーは前作終了後、

「この星に自分のような呪われた戦士を生まないように」

という彼女なりの優しさを信念としていたが、その信念を守り抜く為に感情を棄てた結果、次第に信念だけが暴走して行くことにも気付かなくなっていった。

彼女がプリキュアを強制引退させられる18歳になる頃には、

「青き清浄なる世界の為に、自分1人を犠牲にする」

と、愛を向ける相手をこの惑星(ほし)にまで拡大させていった。

尚、前作からの隠された契約と矛盾するのではとのツッコミが視聴者から多々あったが、それは後に

「権利の侵害を阻止する為に、権利を持つ前に抹殺する」

という彼女なりのルールを守っていたため、自ら爆発四散することは無かったという説明が作中で成された。

 

一方、一昔前に一世を風靡した原初のプリキュア「ブラック」と「ホワイト」は20代も後半に差し掛かり、それぞれ普通の人間としての生活をそれなりに普通に過ごしていた。

ニュースでマックスが殺戮を繰り返している報道を見る度、彼女らに宿る新しい芽が「アレを止めろ」と内側から警鐘を鳴らすが、聴こえない振りをして。

 

やがて"ふたり"は同時期に出産し、産婦人科のベッドでその短い一生を終えた。

 

その後芽吹いたふたつの正義の芽は、己の宿命を知ることもなく、それぞれ別の養父母に普通の子供として育てられる。

 

「矢吹命(やぶきみこと)」

「幕内桃(まくのうちもも)」

 

として、角田やバルボアの家とは関係のない場所と名前で普通のティーンエイジャーとして、プリキュアの因子を抱えたまま子供と大人の間になるまですくすくと育っていく。

 

ある日、幕内はドアノブをねじ切ったこと、矢吹は体温計を爆発させたことを皮切りに、"ふたり"は自らの出自を疑い始めるのであった__

 

今作では「プリキュアおじさん」は登場しない。

これは生まれながらにしてプリキュアであるふたりが主人公として描かれている為で、ここから毎作「プリキュア」の定義が変わって行くことを示唆している。

 

今作での「プリキュア」の定義は、「自らの使命を果たす者」のことであり、即ち呪いとも呼べる血筋を受け継いだこの"ふたり"だけがこの世界に於けるプリキュアである。

今作では

「人は皆、自らの使命に対して不誠実である」

という重いテーマが設けられており、戦う相手は「己自身」である。

尤も己自身といっても実際に戦う相手は同時進行で破壊と殺戮を繰り返す「かつてのプリキュア」であり、彼女を止めることは、ふたりは

プリキュア」としての使命を果たすことと同義であると作中で説明されている。

 

スプラッシュスター

とは、青き清浄なる惑星、即ち地球のことである。

 

地球規模の信念を貫く殺人鬼に、人間として、プリキュアとして立ち向かう"ふたり"の戦いを描いた作品としてこの作品名を冠している。

 

尚今作のプリキュアは、「ブラックやホワイトと区別することへの否定」として生まれた「グレー」という答えに対して、「区別することへの新しい否定の方向を示すもの」として、

矢吹、幕内らはそれぞれ「キュアブライト」と「キュアノア」という新しいプリキュアネームを名乗る事になった。

「全てを照らす光」と「大量破壊から種の存続を守る舟」を由来としている。

決してガンダムの登場人物とは関係ない。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ブライト・ノア

 

関係ない。

 

マジで関係ない。

あとボクシング漫画とも関係ない。

もちろんK-1のレフェリーやロッキーとも関係ない。

ついでに初代マクロスの天才パイロットも関係ない。

マジで。

 

というわけで「プリキュアシリーズを知らない俺が全プリキュアを紹介する」シリーズその❶はここまで!

 

いやマジでさ。

どんだけ長いんだよ。原稿用紙14枚あっても足りねぇからね。まだ3作しか紹介してねぇし。

 

まあほら、よくあるじゃん。最初の3作は繋がってるみたいなさ。トリロジーっていうらしいよ。3部作だよ3部作。

 

え?その後プリキュアたちはどうなったかって?

 

まあ日曜日の朝番組だからさ。

勧善懲悪でハッピーエンドでしょ。

たぶんデストロイヤーは死ぬだろうね。良い感じの死に方するだろうね。

 

無いけどねそんな話。

全部無いけどね。なんなら。

名前だけでここまで膨らました俺を褒めて?

 

というわけで、次回は第4作目のプリキュアから始めます!さあどんなビジュアルでどんな名前なのかな〜!

 

震えて待て!