オクターブ下の掃き溜めから

皆様のお花を摘む時の暇つぶしになれれば幸せな便所の落書きです。

こゝろ

前回の記事で、

 

「俺の中には小さい俺がたくさん居る」

 

と言った。

 

今回はその小さい俺たちの一人一人をクローズアップして見ていこう。

 

まあ簡単に言うと、

「よく俺が使いがちな表現の手法を分かりやすく解説します!」

みたいな至極どうでもいい記事なので、鼻で笑いつつ斜め読みして頂ければこれ幸いです。

 

例①

 

「俺の心セコンドはもうタオル投げてるからね?」

 

これね。よく使います。

慣用句として覚えといて欲しいぐらい。

 

つまり、俺の中の小さい俺の中でもボクシングのセコンドの役割を担っている俺のことね。

セコンドっていうのはあれね。試合の合間にボクサーに水飲まして励ましたりしてる人居るでしょ?あれよ。

あと大前提として、ボクシングのルールでは、

セコンドがリングにタオルを投げ入れる=試合放棄なんだけどさ、たまにこういうの知らない奴居るから

「え?」

みたいな顔されるんだよね。

いや俺がスベったとかそういうんじゃなくてさ。

俺がスベったのか?いやいや。

俺人生で一回もスベった事ないし。

 

ね。はい次。

 

例②

 

「俺の心軍隊はもう進軍/撤退を始めてるからね?」

 

これもよく使います。

俺についてのテストをやるならまぁアンダーライン引かせるね。

 

心軍隊っていうのは、小さい俺たちの中で小隊を組んでる奴らのことね。

 

軍曹と曹長二等兵と衛生兵と通信兵が居ます。

ちなみにこいつらは主にこういう用途で現れます。

 

・女子からの突然のLINE

メーデーメーデー!!応答願います!!奇襲です!!!」

 

・女子が明日遊びに来るらしい

「衛生兵ー!衛生兵ー!!鼻血を止めろー!!!」

「俺が食い止めてる間に早くカッコいい返信を送れー!長くは保たな...ゲフゥ!!」

「隊長ー!!!!」

「ごふっ...ドッグタグが無ければ即死だったぜ...」

「衛生兵ー!!早くモルヒネを持ってこい!隊長が危なーい!!!」

 

・女子と遊ぶ当日

「ムーブ!ムーブ!!ムーーブ!!!」

「整列!洗濯物を片付けろ!」

「隊長!布団は如何致しますか!」

「バカヤロウ!いやらしい気持ちを悟られるな!!!布団は片付けておけ!!!!」

「イエッサー!!」

 

こういうノリ。

次。

 

例③

 

「もう俺の心武士は謀反を企て始めてるよ」

「俺の心武士はもう刀抜いてるよ」

 

これはね、あんまり使わない。機会が少ないからね。

あんま使わないけど名前ついてる奴が多いね。

全員長谷川って名前だとこんがらがるからさ。

 

 

・長谷川くん、この日出れない?

コンドウさん「拙者はシフトを早めに提出したにも関わらず幕府のこの狼藉とも取れる仕打ち...許し難し!かくなる上は...」

ヒジカタさん「その首貰い仕る!」

心撰組一同「そうでござる!そうでござる!」

 

・長谷川くん、飲み行こうよ

サカモトさん「何が悲しゅうてワシが初老のオッサンとサシ飲みに行かねばならんがじゃ!!斬るぜよ!!!わしゃあもう我慢ならんきにのう!!!!!斬るぜよ!!!!!南方先生!!!!!」

 

たぶん探せばもっと居ると思うけど長くなるからこれくらいで武士は終わりです。

別に幕末が好きなわけではないんだけどなあ。

るろ剣読んでたからかなあ。

 

次。

 

例④

「俺の心ミュージシャンはもうギグを始めてるけどね」

 

これね。よく使います。ギグってまあ平たく言うと演奏のことね。

 

Vo.ジョン

Gt.ミック

Ba.フリー

Dr.キース

 

の4人が居ます。

 

・おい長谷川飲み行こうぜ!

「one.two.three four!」

ダン、ダン、ダン、ダン

ベーベロベロベーベロベベベロベー

ギュイーーーーン!

\YEEEEAH!!!!!!/

 

友達から飲みに誘われるとこいつらのライブが始まります。

オーディエンスも居ます。2万人ぐらい。

 

・カラオケにて

「hmm...何歌う?(字幕)」

「creepとかどうよ(字幕)」

レディオヘッドとか歌うキャラじゃないだろ(字幕)」

「無難にGLAYとかにしようや(字幕)」

 

ちょっと俺は英語とか分かんないんですけど、彼らは英語を喋っています。たぶん。

 

次。

 

例⑤

「ちょっと待って。俺ロボが出撃準備できてないから」

 

心ロボね。建造されてますよ。

秘密裏にね。

これに関してはロボが心の中に居るんじゃなくて、俺自体がロボ。

心操縦士が俺ロボを動かす感じ。

 

大丈夫?ついてきてる?

 

・長谷川ー!ps4ログインしてんじゃん!一緒にやろうぜ!

 

ウィーン...ピピピピピピピ

「システム起動!」

「カタパルトを展開します!」

「エネルギー充填率68%、イエローゾーンです」

「エネルギーを再充填しろ。私が許可する」

「局長!しかし再充填には時間が足りません!それに危険です!」

「やれ。責任は私が取る。パイロット!応答しろ。再充填に応じる気はあるか?」

「...やってやりますよ。これまでもさんざん無茶させられてきてんだ、これくらい何とも無いですよ。なあハセダム?」

 

あ、ハセダムは俺のことです。

 

カシャ、プシュ!ゴクゴクゴク...

「コードスーパードライ入力!エネルギー再充填開始!充填率上昇!パイロットは過負荷に注意して下さい!」

ピピピピピピピ...

「うっぷ...さすがに朝からこのGは堪えるぜ...!耐えてくれよハセダム...!」

ウィンウィンウィーン!ガシャン!プシュー!!

「エネルギー充填率96%を突破!これ以上は過充填領域に入ります!」

「97.98.99....レッドゾーンに入ります!ハセダム、NOMI改システムを起動!反応炉臨界点を突破します!」

ギュイイイイイイイン!!ビカビカビカ!!!

俺(ハセダム)「うぇええええーい!!!」

 

 

...ついて来れてる?ほんとに?意味わかる?

俺はわかんないや。

 

 

とまあこんな風に俺の中には様々な人種や時代や職業を持った俺がたくさん居ることがお分かり頂けたと思う。

 

飲み会で俺がウィーンガシャンウィーンガシャン言い出したらそれはきっとハセダムのしわざ。

 

長谷川、二次会行きまーす!

 

 

 

 

 

おわり