オクターブ下の掃き溜めから

皆様のお花を摘む時の暇つぶしになれれば幸せな便所の落書きです。

「ラブライブ!」が何故売れたか真面目に考えてみる

にっこにっこにーーーーー!!!!!!!!!!

観た。観たよラブライブ

いやーー、

面白ぇわ。普通に。

何でこんな人気あるのか分かった気がするわ。

今や、
「アニメオタクとアイドルオタクのハイブリッド(笑)燃費最悪のプリウスだね(笑)」

とか思ってた過去の俺をぶん殴りたくなるくらいハマっています。

CDアルバム買ったし劇場版のブルーレイも買いました。

ていうかこれ、サンライズのアニメなんだね。

思えば俺はガンダムシティーハンターやらにどハマりしていたので、じつは生粋のサンライズっ子だったのかもしれない。
最早ハマるのは必然だったのかもしれない。

そんなわけで今回は「ラブライブ!」を褒めちぎる内容の記事となっております。
前回の記事と比べるといささかアバンギャルドさに欠ける内容になるとは思いますが、お付き合い頂ければハラショーです。

いやぁ、誰にもどこにも公表してこなかったこのブログのPV数が、前回の想像でラブライブの内容を説明するといったクソみたいな内容の記事をきっかけに急激に増えて困惑しております。
ありがとうございます。

ではそろそろ本題に入ります。

・何故こんなに流行ったのか。
ここね。

話とキャラクターが完璧だからです。
アニメに留まらず、映像作品の全てにおいてクリエイターが指針にする様式美をそのまま形にした感じ。

直球170km/h投げるピッチャーがメジャーリーグに行かない筈がないんですよ。

狙い澄ましたベタベタなキャラクターたちと、それらが居ても違和感のないベタベタなストーリーやカメラワーク、音響を含めた演出の全て。
サンライズの本気を見た。

サンライズが富野監督を使わないで本気を出すとこうなるって感じ。

だから誰が見ても絶対に面白いし、ハマる。そういう風に出来てる。

極端な話をすると、「ラブライブ!
ドンキホーテの駐車場に集まるような連中に観せてもハマります。

ワンピースよりラブライブの方がいい!とか平気で言いだすと思う。

つまりラブライブ!は、とにかく守備範囲の広いコンテンツとして作られている。

お馬鹿さんのヤンキーが観ても面白いし、後期高齢者のおばあちゃんが観ても面白いし、アニメオタクが観ても面白いし、アイドルオタクが観ても面白いし、映画オタクが観ても面白い。

アニメ、アイドルオタクはキャラクターに。
映画オタクは演出に。
ヤンキーや爺さん婆さんはベタな展開に。

といった具合にみんな丸め込まれてしまう。

俺は見事に丸め込まれました。
μ'sは最高です!

これで終わってもいいんだけど、さすがにそれだとオタクが鼻息荒くして熱弁してるだけになっちゃいそうだからもうちょっと詳しく書こう。

思い出して欲しい。
「ROOKIES」。
流行ったよね!
実写ドラマ化した時!

これが流行ったのも、ラブライブ!が流行ったのも、全く同じ理由。

ラブライブってなんか凄い既視感あるなと思って観てたらこういうことだったんだよ!

〜序盤のストーリー〜
1
「アイドルのメンバーを探す」
or
「野球部の部員を探す」

2
「努力の末、徐々に個性的なメンバーが集まってくる」

3
「最後には反発していた特大戦力までも味方につけて、全国で戦う」

ね。ここまで大筋のつくり同じなの。

かたや不良の寄せ集めのくさそうなゴリゴリの野球部
かたや華の女子校のかわいい女の子たちのアイドル部

でも使ってるテンプレートはほとんど同じなのよ!

あとこれ!

「明日〜今日よりも好きになれる〜♪」

ってやつ!これ!

キセキ!グリーンの!

これ必ず終盤のドラマチックな場面で流れるのな!

そんなもん否が応でも感動するわ!
っていうニクい演出!

使い古されてるけどやっぱいいよね!おじさんこの手法大好き!

ここすごく重要なポイントで、
感動させたいドラマチックな場面でメインテーマを流すっていうこの手法さ、

例えばシティーハンターではGETWILDのイントロが流れるじゃん?
知らない?観ろ!

コナンだってそう、ポケモンだってそう。みんなそうなんだよ。いわばこれって刷り込みで、慣れ親しんだメインテーマをそういう場面で流すと、感動に相乗効果があるんよ!

ジュラシックワールドジュラシックパークのテーマ流れただけで泣きそうになるあの感覚!
わかんない?観ろ!

あれは言ってしまえば、人為的に感動させられてるわけよ。

ラブライブの話に戻すけど、このアニメの凄いところはそこ!

凄い感動する場面で、全然知らない曲を歌って踊ってすんの!
だから半分肩透かし食らうんだけど、あとあと考えたらこれって商業的に凄いよく考えられてて、

アニメを観てて、
「この場面でその曲かぁー!」
っていう感動じゃなくて、

楽曲をあとで聴いて、
「この曲はあの場面の!!!!」
って感動するように出来てんの!

だから音楽が流れてる時は過剰なぐらい豪華な映像で魅せるように作ってあんの!強く印象に残るように!!

これの何が凄いってさ、 


楽曲が売れるんだよ!!!




このご時世に楽曲がものすごい売れるんだよ!!!!!!

アルバム聴いてて走馬灯が見えるようになってんだよ!!!!!!!

凄くね?

このご時世、なかなか大人って新しい曲買わないんだよ。
特にダウンロード販売のやつだと、大抵は昔聴いてた曲をちょくちょく単品で買って聴くかなーって感じなのにさ!

ラブライブのアルバムの曲目を見ると、
「あ、これエンドロールで見た事あるな」
って曲が多くて。

で、買って、聴いて、思い出して好きになる。

なにこれ凄い!

更にこのコンテンツはこれだけじゃない。

スマホ向けのリズムゲームともリンクしてる。

確かアニメより先にゲームのほうをリリースしてる。

それが「スクフェス」っていうゲームなんだけども、もちろんダウンロードしました。

うちのセンターは矢澤にこちゃんです。

このゲームも凄いよ!
ゲームをプレイしながらラブライブ!の楽曲をワンコーラス聴けるように出来てる。


ビーマニとかポップンとか太鼓の達人のが近いか。

こういうゲームで得意な曲って好きになるよね。

はいきた!!
こういう動機でも楽曲が売れるんだよ!!

しかもアニメの劇中で出てきた曲もプレイできるからここにも走馬灯効果が!!

しかもプレイし終わったら毎回大好きなにこにー(矢澤にこちゃんのあだ名)
が「好きだよ」とか言ってくれるんだよ!!

話が逸れた!

こんだけラブライブが商業的に成功してるのは、凄い賢い人が凄い考えて頑張ったからなんだなって思いまして。

いや当たり前のことなんだけどさ、
やっぱりこういうアニメって先入観あるじゃん?

「いやあ...美少女がキャッキャしてるだけのアニメは観なくていいや...」

みたいなさ。

でもやっぱり流行るものは流行るべくして流行ってんだね。

これ多分うちのお母さんに観せても余裕でハマるもん。

すげーぜ、ラブライブ!


次回は
矢澤にこちゃんの魅力」
冴羽リョウの魅力」
「二次元へ行く方法」
について考えていきたいと思います。

















嘘です。